お笑いコンビオール阪神・巨人が15日、大阪・なんばグランド花月で結成50周年記念公演「来て!見て!笑て!」の大阪公演を開催した。

 昨年7月に宮崎からスタートし、全国5か所を巡った芸歴50周年の千秋楽を華々しく飾った。

2人が客席から「どうもー」と登場すると、歓声とともに大きな拍手。オール阪神が「ようこそいらっしゃいました」とあいさつし、落語の披露を告知。オール巨人が「僕の方がうまいんですけどね」と、息のあった話術で会場を盛り上げた。

 後輩のからし蓮根、ガクテンソク、ギャロップ笑い飯、兼光タカシがお祝いに登場。終盤、サプライズで巨人と同期の明石家さんまが東京公演に続いてゲスト登場し、会場は大歓声に包まれた。さんまは差し入れの「おすし」が入った紙袋を持参。「何十周年かの時に、(桂)小枝ちゃんが全部食べたんやろ? だから持ってきた」とニヤリ。3曲歌った巨人に「歌いすぎやぞ。ここスナックやないんやから」としっかりツッコんだ。巨人はお返しに巨大コテと尿漏れパンツをプレゼント。さんまは「間に合わへんねん」とパンツのプレゼントを喜び、30分間にわたるやり取りで観客を笑わせた。

 終演後に囲み取材に応じた巨人は「いろんなところをずっと回ってきましたけれども、大阪だけは何週間前からちょっとプレッシャーかかってまして」と裏側を告白。

阪神も「今日は4時に目があいて、そのまま寝ずにずーっと起きておりました」と独特の緊張感を明かした。51年目に向けて巨人は「健康第一で。劇場には出してくれはるんやったらずっと劇場でいい漫才したいなと思っています」とキッパリ。お互い体調に不安はあるものの、阪神も「だんだん体が悪くなってきてね。いつ辞めようかってなっても仕方がない。でも、その時はまだ来てほしくないなと思ってます」と前向きな姿勢を見せた。

編集部おすすめ