昨年12月に78歳で死去した男子ゴルフ界のレジェンド、尾崎将司(本名・尾崎正司)さんのお別れの会が16日、東京・帝国ホテルで行われる。

 祭壇は、尾崎さんが最後にツアー優勝した2002年全日空オープン(現・ANAオープン)の写真が飾られ、富士山とゴルフ場をイメージした花で彩られた。

会場には、通算100勝を挙げた96年ダンロップフェニックスなど優勝トロフィー6個、02年全日空オープン優勝時のクラブセットが展示されている。

 お別れの会は、長男の尾崎智春さんが喪主を務め、発起人の青木功、尾崎さんのキャディーを務めた佐野木一志さんが弔辞を述べる。午後1時30分~2時30分まで一般ファンの献花を受け付ける。

 「ジャンボ」の愛称で親しまれ、国内男子ツアー最多94勝を挙げたた尾崎さんは昨年12月23日、S状結腸がんのため千葉市内の自宅で死去した。78歳だった。昨年末に家族葬が執り行われ、今年2月に納骨式が行われた。

 尾崎さんは徳島・海南高(現・海部高)3年時の64年センバツで甲子園優勝投手に。翌年に西鉄(現・西武)入りし、実働3年で退団した。1970年にプロゴルファーに転身。国内最多のプロ通算113勝(うちツアー94勝)、歴代最多12回の賞金王に輝き、2010年に世界ゴルフ殿堂入り。約半世紀にわたりゴルフ界に携わり、近年は後進の育成に尽力した。

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