◆WBC 準決勝 ドミニカ共和国1―2米国(15日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 MLBのレジェンド3人衆が、米スポーツネットワーク「Fox Sports」の解説者として、ドミニカ共和国ー米国の準決勝について持論を展開した。

 この日の試合は、ドミニカ共和国が1点ビハインドで迎えた8回の先頭として打席に立った主砲・ソトの見逃し三振とされた球、さらに9回2死三塁の一打同点の場面でペルドモが見逃し三振判定されたフルカウントからの8球目、それぞれのストライク判定に試合後に議論が沸き上がっている。

 通算696本塁打を誇る「A・ロッド」ことアレックス・ロドリゲス氏は、この日の球審であるコリー・ブレイザー氏の「クセ」について指摘。最終打者となったペルドモの球については「(ストライクゾーンより)4インチ(約10センチ)低い」としながらも、「そこはコリーが(ストライクを)取るところ」と話した。しかしながら「この大一番がストライクじゃない球で終わったのは、本当に嫌ですね」と続けた。

 これを受けて、レッドソックスの伝説のDHで「ビッグパピ」ことデビッド・オルティス氏は「打者はストライクゾーンで勝負する、特にいい投手に対しては」とした。

 そしてヤンキースの「The Captain」ことデレク・ジーター氏は「次のWBCでは(ストライク判定の)チャレンジシステムが導入されるのはほぼ間違いないでしょう」と語り、「ああいう終わり方は嫌ですが、アメリカ代表には敬意を払わなければ。2本塁打を放ち、投手も良く投げた。好守もあった。決勝進出に値するチーム」とフォローしていた。

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