大相撲 ▽春場所9日目(16日、エディオンアリーナ大阪)

 東幕下4枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が、東幕下6枚目・延原(二子山)を下手投げで下して4勝1敗とした。「(取組内容は張れたところから)覚えてない。

自分から仕掛けようと思っていた」と振り返った。

 延原は関取復帰を懸けた先場所の七番相撲で敗れた相手。「先場所負けた相手で悔しい思いをした。悔しさは土俵でしか返せない。勝ち越しが懸かる一番になったのは運命を感じた。勝ち越すことができて、勝負師になれたのかな」と話した。

 今場所は脊髄損傷による7場所連続休場から復帰後、最も高い番付。成績次第では、関取復帰の可能性は十分にある。勝ち越しを決めたが「あと2番ある。さらに気持ちを引き締めないといけない。あと2番が大事になってくると思うので、さらに集中していきたい」と、言葉に力を込めた。

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