16日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、WBC連覇を目指した侍ジャパンが14日(日本時間15日)の決勝ラウンド準々決勝でベネズエラに敗れ、敗退した試合を振り返った。

 コメンテーターで出演の中日、MLBで活躍した川上憲伸さんは「本当にベネズエラの打線は粘り強かった。

あの山本由伸がそんなに(バットの)芯に当てられて遠くに飛ばされるんだって、怖さを持って見てました。日本で一番いい投手がここまで芯に当てられたり遠くに飛ばされるってなると、すごく精神的に考えることが多かったのかなと思います」とコメント。

 リリーフして手痛い一発を食らった伊藤大海(日本ハム)、隅田知一郎(西武)の両投手について「隅田投手、伊藤投手、僕もプロ野球の世界で先発投手をやっていたんですけど、スターターの選手というのはリリーフに回る時というのはすごく難しいんです」と、まずコメント。

 「普段、スターターというのはなんとなくゾーン勝負をしてファウルを打たせたりとか、(打者が)3打席回ってくるから、いろんなエサをまく。体力を使わず、温存して勝負をしていくってところなんですけど、こういう場面で行くピッチャーは普段やっていない全力投球をやっていくんですよ」と伊藤と隅田の登板の場面を振り返ると「だから初球からベストピッチをしていくので最終的には投げる球がなくなっていくっていうのが、ちょっとヤバいかなってところではあるんですけど、もっと難しいのは、この隅田投手、伊藤投手、リリーフでいく分にはいいんですけど、同点とか負けてる場面ならまだいいんですけど、勝っているのを守らなきゃいけないっていう普段、そういう野球をしていないので…」と分析。

 「さらにそれを国を背負ってやるとなると、僕も経験があるんですけど、普段じゃない自分がいるとか。(伊藤が)ピッチクロックで違反があったというのもちょっと間(ま)をおいて、普段の自分のペースに持っていきたいと思うのに、普段の自分と違ったり、本当はボールにしたいのにストライクを投げなきゃいけないとか、中途半端な気持ちが出ちゃったんじゃないかなと思います」と続けていた。

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