巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手が、3月27日の阪神戦(東京ドーム)で開幕投手を務めることが決まった。

 巨人で新人が開幕投手を務めるのは、プロ野球初年度の1936年を除いて59年国鉄戦の伊藤芳明、62年阪神戦の城之内邦雄に次いで3人目。

伊藤は6回0/3を4安打1失点で勝ち負けなし、城之内は5回6安打2失点で敗戦投手となっており、勝てば球団史上初の新人の開幕投手での勝利となる。 

 また、巨人の現役選手では則本が楽天時代の13年ソフトバンク戦に新人で経験しており、6回1/3を6安打4失点で敗戦投手だった。

 他球団も含めると、新人の開幕投手は22年の北山亘基(日)以来で、セに限れば84年の高野光(ヤ)以来。新人の開幕投手での勝利となれば58年の杉浦忠(南海)以来で、セでは55年の西村一孔(神)以来の快挙となる。

 対する阪神は昨季最多勝、最高勝率、最多奪三振の投手3冠に輝いた村上頌樹投手が開幕投手を務めることが公表されている。

 ◆竹丸 和幸(たけまる・かずゆき)2002年2月26日、広島市生まれ。24歳。崇徳では甲子園出場なし。城西大では2年春に首都2部リーグデビュー。4年秋に1部に昇格して3勝1敗、防御率1・52(リーグ2位)の成績を残す。鷺宮製作所では昨年3月の「JABA東京大会」でJFE東日本との準決勝に先発し、8回2失点と好投するなど優勝に貢献。変化球はチェンジアップ、スライダー、カーブ、カットボール。

179センチ、76キロ。左投左打。年俸1600万円(推定)。

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