大相撲 ▽春場所9日目(16日、エディオンアリーナ大阪)

 西前頭5枚目・琴勝峰(佐渡ケ嶽)が、自己最速となる9日目での勝ち越しを決めた。立ち合いの東前頭8枚目・宇良(木瀬)の低い攻めにも、両腕をたたむようにして上体を起こした。

圧力をかけながら前進して、冷静に押し出し。給金直しに「一日一日集中できている結果なのかなと思う」と話した。

 大阪・寝屋川市出身の宇良へ送られる声援は大きかったが「立ち合いからぶれずにいけた」と動揺はなし。館内が宇良のピンク色の応援タオルで埋め尽くされていたことについては「ピンクでしたね」と語った。

 昨年名古屋場所で平幕優勝を果たした実力者は「初日から徐々に動きは良くなっていると思う。最後まで状態を上げられるようにしていきたい」と先を見据えた。

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