NHK大阪放送局所属で今月31日付で東京放送局に異動となる高瀬耕造アナウンサーが16日、大阪市中央区のNHK大阪ホールで開催された「連続テレビ小説『ばけばけ』スペシャルトークイベント in BK」に司会進行として出演。涙ぐんだり、落ち込んだり、言ってはいけないことを言ったりと、大阪のファンを“最後まで”楽しませた。

 オープニングで「朝ドラ『ばけばけ』も残すところわずかとなりました。寂しいですね。この時期、本当に寂しさと感謝と花粉症で目と鼻がグシャグシャです」と笑いを誘った。

 トークでも笑いを取った。トキの夫・ヘブン役の英俳優トミー・バストウに「ヘブンさんがいたから、(トキの実母で北川景子が演じる)タエさまがおトキさんにしてあげられることが生まれた部分でもあったと思うんですが、今ここまでのお話を聞いていかがですか」と聞いたところ、トミーは「もっと簡単なお話(質問)はありますか?」と苦笑い。そこでトキ役の髙石あかりは「今、これどう思う? この感じどう思う?」と、かいがいしく“超訳”。合点がいった様子のトミーは「ほんと、家族みたいな感じです」と答えて万雷の拍手を得た。

 これには高瀬アナも「やっぱり私が聞くよりも、髙石さんが聞いた方が伝わると…分かってはいたんですけど、アナウンサー的には心が折れそうです」とガックリ。この日一番の爆笑に導いた。

 別のトークパートでも、やらかした。庄田多吉役の濱正悟に「それでうっかり〇〇の〇〇を渡して…」と話を振った。すると濱は明らかにうろたえて「あ、それはアレですね。

多分、え~…」としどろもどろ。NHK関係者によると核心的なネタバレだったようで「うっかり」は庄田ではなく、高瀬アナの方。「申し訳なかったです」とファンに謝罪して、三たび爆笑をかっさらった。

 エンディングでも“事件”を起こした。締めのあいさつで「個人的なことで恐縮ですけども、髙石さんの就任発表から近くで見させていただいて、もう本当に寂しいんですけど…」と声を裏返して、ファンをざわざわさせた。「先週(13日)も『あさイチ』を泣きながら…花粉症だったかもしれませんけど」とウルウル。「感謝と寂しさを込めてきょうは務めさせていただきました」と結んでいた。

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