大相撲春場所10日目(16日、エディオンアリーナ大阪)

 西序ノ口14枚目・森麗(もりうらら)が西同20枚目・潮来桜(式秀)を押し出し、2勝3敗とした。立ち合いから前に出て、土俵際で粘られたが、足を止めずに圧力をかけた。

潮来桜には過去10勝4敗と大きく勝ち越していたが「油断しないように、いつものイメージ通りいきました。相手が残ってきて、ちょっと焦りましたけど。こけることが多いので、頭によぎって緊張しましたけど、滑らないように気を付けて前に出ました」とホッとした表情を見せた。

 2019年秋場所から自己ワーストに並ぶ38場所連続負け越し中だ。悲願の39場所ぶりの勝ち越しへ2勝目を挙げ、残り2番。38歳は「もう7年ぐらい勝ち越してないので、したいですけど、その場所の一番に集中するだけです」と表情を引き締めた。

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