17日放送のTBS系情報「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、ロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交などの罪に問われたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー斉藤慎二被告の第2回公判が17日、東京地裁で開かれたことを報じた。

 斉藤被告が問われている不同意性交等罪・不同意わいせつ罪について、コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「あくまで無罪主張をされてますから、有罪と断定すること前提のコメントは絶対控えないといけないんですが…」と前置きした上で「不同意性交等罪って、相当、世間的に誤解されているところがあって」と、まず発言。

 「大学生のウチの息子にこの話をしても『えっ、それ、罪になるの?』って反応なんですよ。僕自身が芸能事務所の顧問をいくつかやらせてもらっている点もありますから、タレントさんや芸人さんに研修をやったんですけど、この話をメインにやると、みんな『えっ、それダメなんですか?』ってなっちゃうんですね」と続けると「斉藤被告が今、(被害者との間に)同意があったと思っていたと反論してますが、そういう反論を許さなくしたのが、この不同意性交等罪・不同意わいせつ罪なんです」と説明。

 「被害者の方が状況によって黙ってしまう。抵抗できない場合ってあったんですが、今までは黙ってたら、それは同意したんでしょ?みたいなのが往々にしてあったんですよ。でも、黙っていたから同意していたわけじゃない。まさに拒絶できないような環境、そういう環境の状況のもとで性交、わいせつをしたら、もうアウトなんです」と続けると「その環境の一番は、僕は子供らに言ってるんですけど、飲酒、アルコールで気持ちがさだかでない場合。それから上下関係がある場合、上司と部下なんてのは絶対ダメだし、タレントさんの場合でもある意味、影響力があって、そこについて行かざるを得ないような立場にある相手、そういう相手に対しては黙っていようが、もしかしたら『うん』と言ったかも分からないけど、明確に拒絶できるような状況でなければ、もう罪だよというのが、この新しい(法律の)不同意性交等罪・不同意わいせつ罪なんで、これは本当、子供たちや若い人たちにきちんと教育をしないと、ものすごい誤解があると思う。『いや、黙ってたんだから』とか『ちょっと、うんという雰囲気があったから』とか平気で言ってしまう若者とか多いと思うんですよね」と問題提起していた。

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