ロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交などの罪に問われた、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二被告の第2回公判が17日、東京地裁(伊藤ゆう子裁判長)で開かれ、被害女性Aさんが初出廷した。斉藤被告側から示談金2500万円の申し出があったが「刑事処罰を求めます」と拒否した。

 Aさんの証言によると、時期は不明だが斉藤被告側から示談交渉があったという。示談金2500万円で、当初はもう少し低い金額だったが、Aさん側が拒否すると倍増。罪を求めないことや斉藤被告が芸能活動を継続することも条件として盛り込まれていた。Aさんは「実刑を求めたいです。罪を認めてほしいし、償ってほしい。働けなくなってしまい、示談金をもらって生活の足しにしようと思ったこともありました。でも、初公判の態度を見て、反省していない、罪を認めていないと思ったので、示談はできない」と話した。

 この日はAさんの母親も出廷し、2度目の被害に遭った直後のAさんから「ジャンポケ斉藤めっちゃ気持ち悪いんだけど」「チューしようとしてきた」とSOSのLINEが届いていたことを告白。帰宅後は「もう死にたい」と取り乱すAさんに「とにかくまずうがいをして。シャワーもしなさい」と提案したという生々しいやり取りも明かされた。

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