◆ファーム・リーグ 巨人2―4中日(17日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の育成5位・知念大成外野手(25)=オイシックス=が〝公式戦初安打〟を放った。

 6回の守備から途中出場。

2点を追う7回1死一塁の第1打席で、右腕・井上の149キロ直球を捉えて右前へはじき返した。「めちゃくちゃ悩んだ中でのヒット。ああいった当たりを続けていきたいし、また引き出しが増えた一本だった。ノートにもメモしていますし、これから生かしながらシーズンを戦っていきたい」と笑顔を見せた。

 オイシックス時代の24年にイースタン・リーグで首位打者、25年に打点王を獲得したオールドルーキー。キャンプは1軍で完走し、泥臭い全力プレーで猛アピールした。しかしオープン戦は8試合で計15打数3安打で打率2割、1打点と苦しんだ。「いろいろと試してバットもしっかり振ってきた。でも1軍のピッチャーと対戦して、壁にぶつかって自分を見失いかけていた」。15日の2軍合流後は金城2軍オフェンスコーチ、大田2軍打撃コーチと打撃改良に取り組み「ちょっとずつ感覚は戻ってきている」とうなずいた。

 一日一日、一球一球に勝負をかける。「なんとかこの壁を越えられるように。

結果を出してアピールしたい」。早期の支配下昇格、再びの1軍舞台を目指して汗を流す。

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