プロボクシングの六島ジムが17日、大阪市内で会見し、東洋太平洋スーパーバンタム級2位の山崎海斗=六島=が、6月7日に大阪・住吉区民センターで、主催興行「You will be the Champion 30」のセミファイナルで、同級3位の石井渡士也=RE:BOOT=と同級王座決定戦10回戦を行うと発表した。

 山崎にとってベルトを懸けた戦いは、24年10月の村田昴戦(WBOアジア太平洋スーパーバンタム級王座決定戦=9回TKO負け)、今年2月の中川麦茶戦(東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦=10回判定引き分け)に続いて3度目。

「2回もチャンスをもらってベルトが取れていない。前回(中川戦)は特に自分の甘さが出た。『これでいいだろう』とか『判定でもいい』と考えてしまった」と、手数が少なかった内容を反省した。

 今回の相手は前日本王者。山崎は「フィジカルが強くて、スピードもパワーもうまさもある。身長のわりにリーチが長い」と印象を語った。同席した六島ジムの枝川孝会長から「苦しい戦いになると思うし、頑張るしかない。3部練習くらいやらないと勝てないだろう。それで追いつくかどうか」とハッパをかけられると「打たれることも、倒すことも想定して、覚悟して臨みたい」と決意表明した。

 戦績は山崎が13戦11勝(6KO)1敗1分け、石井が14戦10勝(7KO)2敗2分け。

 なお、同興行のメインはOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ10回戦で、王者・仲里周磨=オキナワ=に同級1位・今永虎雅=大橋=が挑む。

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