NAR地方競馬全国協会から17日、2025年度の第3回調教師・騎手免許試験の合格者が発表された。調教師は2人、調教師補佐1人、騎手10人で、免許は4月1日付けとなる。

 調教師試験では、大井競馬所属で調教師補佐の三野宮勇、鈴木教介が調教師に、浦和競馬所属で厩務員の土山哲治が調教師補佐に合格した。騎手試験では大井競馬所属で厩務員の西優哉=写真=と、第107期騎手候補生9人に吉報が届き、デビューを目前に控え意気込みを語った。合格者は以下の通り。

【調教師】三野宮勇(41)=大井・渡辺和雄厩舎=、鈴木教介(46)=大井・佐宗応和厩舎=

【調教師補佐】土山哲治(52)=浦和・小沢宏次厩舎=

【騎手】

西 優哉(26)=大井・沢佳宏厩舎=

小川悠汰(18)=北海道・小野望厩舎=「競馬場で迫力ある騎手と馬の姿を見て、こんなにおもしろいスポーツがあるんだと思い、この道を目指しました。どんなことにも努力し、意見も真剣に受け止めて、すべてのレースに勝てるような騎手を目指します」

沖 響主(17)=船橋・山中尊徳厩舎=「幼少期に競馬場で見た騎手の姿がかっこ良いなと思いました。どんな状況でも臨機応変に対応しながらどんな馬でも見せ場を作って、ファンのみなさんに楽しんでいただけるレースをしたいです」

菅原吏久人(18)=船橋・山下貴之厩舎=「父が元騎手(菅原俊吏)で、目の前を駆け抜ける騎手と馬の姿に心を奪われこの道に進みたいと思いました。負けず嫌いな性格で、常に勝ちたい気持ちを持って、何事にも一生懸命に取り組んでいきます」

浅野登生(17)=金沢・加藤和義厩舎=「人馬一体となって全速力で走る姿を見て圧倒されて、騎手を目指しました。何事にも挑戦し、レースでは1鞍1鞍を大切に、失敗しても改善策を考えながら、常に勝つことを意識して騎乗します」

近藤颯羽(18)=愛知・藤ケ崎一人厩舎=「相手の動向をつかんで分析し、競馬に貪欲で若手ながらも活躍している望月洵輝騎手のように、どんなことでも失敗を恐れずに、自分なりに競馬を研究して、成功するまで挑戦し続けたいです」

高橋洸佑(18)=兵庫・保利良平厩舎=「実習中にお世話になった園田競馬のみなさんは、相手をリスペクトしながら仕事をしています。明るく思いやりをもち、関係者のみなさんと良好な関係を築きながら、感謝の気持ちを持って騎乗していきます」

南部楓馬(19)=兵庫・永島太郎厩舎=「岩田望来騎手のような、道中はブレず、安定した姿勢でダイナミックで迫力ある騎乗を理想としています。あらゆることを全力でやりきり、デビューしてからは大事なところで勝ち切れる騎手になりたいです」

塚本直之(18)=高知・目迫大輔厩舎=「兄の騎乗を見て、同じ仕事につきたいと思いました。次兄の征吾は騎乗のアドバイスをくれますし、リーディング争いに加わるなど尊敬しています。競馬場に来てくれた子供たちが憧れる存在になりたいです」

後藤武蔵(19)=佐賀・真島二也厩舎=「馬術部の顧問から誘われ、小柄な体型を生かせると思い騎手を目指すようになりました。

謙虚さを忘れず真面目に、挨拶や返事、感謝の気持ちをもち、初心を忘れないことを意識して騎乗します」

 ※写真はNAR提供

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