◆ファーム・リーグ 巨人2―4中日(17日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の育成外国人・フリアン・ティマ外野手(21)が3安打の活躍で支配下昇格へ自慢の打撃で猛アピールした。ファーム・リーグの中日戦(Gタウン)に「5番・一塁」で先発出場。

2回1死、6回1死、8回先頭でいずれも安打で出塁した。開幕から3試合に出場し、計11打数7安打で打率6割3分6厘、1本塁打、1打点。「自分なりにもいい感じで打席に入れている。オフシーズンに取り組んできたことが結果に出てきている」。引っかける癖を修正したことが好調につながっている。

 キャンプ中にはフォームを微調整。ノーステップからすり足に変更し「実際にピッチャー相手だとタイミングが遅れてしまっていた。トライしてみたら良かったので続けている」と試行錯誤を実らせた。今季は大砲候補のダルベックを始め、投打4人の新助っ人が加入。昨季17本塁打のキャベッジ、守護神・マルティネスらを含め、外国人枠は激しい争いだ。「まずは支配下に上がること。外国人枠に入れるのかはチームや監督が決めることなので、自分の仕事に集中して続けていけるかを考える」。

21歳のドミニカンが、ジャパニーズドリームをつかむため、努力を続けていく。(加藤 翔平)

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