◆オープン戦 巨人3―2ヤクルト(17日・東京ドーム)

 巨人の岸田行倫捕手が17日、ヤクルト戦で試合途中から「一塁」の守備についた。ノックを受けるなど練習はしており「いつもより出場機会が増えることに関しては僕自身もうれしいことですし、出たときに困らないように練習とかはしっかりやっておきたいと思います」と前向きにとらえている。

 この日の試合では6回から守備位置を大幅に変更された。三塁のダルベックに代わって一塁に岸田が入り、一塁の増田陸が二塁、二塁の浦田が遊撃、遊撃の門脇が三塁に回った。岸田は15日の日本ハム戦の試合前から一塁の練習を本格的に始めていた。

 プロ入り前に内野の経験もあったが「見慣れてないので、怖いですね。今日はずっと緊張していました」と本音をこぼした。

 捕手は岸田、甲斐、大城、小林、山瀬と球界屈指の層の厚さ。投手によって捕手を代えることになった場合には、岸田の一塁スタメンの可能性も出てくる。「試合に出て引っ張っていきたい気持ちもありますし、今までもちろん開幕スタメンもないですし、開幕にいることも少なかったので、結果を出して開幕の試合に出たい気持ちはもちろんある。自分のできることを、持ってるものを出せるようにしたいです」と燃える思いを口にした。

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