大相撲春場所11日目(18日、エディオンアリーナ大阪)

 第63代横綱のしこ名を継承したモンゴル出身で西序二段8枚目・旭富士(伊勢ケ浜)が、元十両で東三段目75枚目の朝前進(高砂)を破り、無傷の5連勝とした。立ち合いで相手が左に大きく動いてきたが、すぐに正面に置いて寄り切った。

序ノ口デビューから本割で13連勝となった。

 “史上最強の新弟子”の圧力は、元十両に恐怖心を感じさせるほどだった。対戦相手の朝前進は、立ち合いの変化について「すごいうわさはたくさん聞いていて、ワンチャン狙ったけど全然無理でした。見ながら突っ込んできたので恐怖でした」と苦笑い。「強いです。脱帽。ベネズエラ打線みたいな圧を感じた」。WBCを初制覇したベネズエラ代表の強力打線を引き合いに、強さを証言した。

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