第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の開会式リハーサルが18日、行われた。

 第3日第1試合で花咲徳栄(埼玉)と対戦する東洋大姫路(兵庫)の岡田龍生監督(64)は初戦へ向けて抱負を語った。

 両校は2003年のセンバツ準々決勝で対戦。延長15回、2―2で引き分け。再試合も延長10回、6―5でサヨナラ決着(東洋大姫路の勝ち)と話題を呼んだ。23年ぶりの再戦に岡田監督は「(当時)僕は、いちOBとして母校を応援していただけ。(当時から花咲徳栄監督の)岩井先生とも初めて試合をさせてもらう」と平常心で臨む。

 「甲子園は彼らの発表会だと思う。彼らがチャンスをつかんだので。結果を気にして、思い切りプレーできないのはどうかなと思うので、結果はどうあれ、思い切ってやれる状況にしてあげたい」と、選手を思いやった。

 自身の経験もある。「緊張するのは当たり前。第1試合の先攻で、きれいな(グラウンド状態の)打席に立った覚えがある。自分で何しているのか分からない感覚があったので、それはあると思う。

その中でどうするのか?いらんことを考えずに、1球目からフルスイングさせたい」と、助言する考えを示した。

 先週末の甲子園練習に続き、この日は入場行進をした松本太翔主将(3年)は「もう一度、甲子園のすごさを再認識しました。打撃力も上がっているし、自身を持って試合に出られます。あとは秋から課題にしていきた対応力です」と、試合のポイントを挙げた。

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