第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の開会式リハーサルが18日、行われた。第4日第2試合で大垣日大(岐阜)と対戦する近江(滋賀)の小森博之監督(42)が意気込みを語った。

 近江と大垣日大はともに多賀章仁前監督(近江)、阪口慶三前監督の時代から練習試合を頻繁に行ってきた。大垣日大・高橋正明監督(43)との対談で小森監督は「感謝です。初戦、大垣日大さんが相手で良かったな、と。感謝の気持ちを持ってプレーしたい」と意気込んだ。

 最速148キロのエース右腕・上田健介(3年)が本調子でないことを明かした指揮官は「(上田は)出力が上がってなく、球速が出ません。(練習試合で登板した)4試合は全て負けています。本番までなんとかいけたら」と期待したが、背番号10の右腕・元(はじめ)翔之介(3年)が急成長していることを付け加えた。

 4番・捕手の杉本将吾主将(3年)は「上田はコンディションは良くないけど、3月の頭からは状態は戻ってきています。元はすごく良くなった」と投手陣を分析。高校通算26本塁打のスラッガーとしても「(打撃の状態は)いいと思います。今までで一番いい状態。コンパクトにセンター返しを意識しています」と、打撃での援護を誓っていた。

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