大相撲春場所11日目(18日、エディオンアリーナ大阪)

 右膝の大けがから再起を目指す元十両で西序二段100枚目・木竜皇(立浪)は、東序ノ口18枚目で5勝0敗だった翔盛(中村)をはたき込んで下した。無傷6連勝としたが「自分らしい相撲じゃなかった。

引いて取る相撲はけがにつながる。相手の攻めがあるから引いてしまったので、自分から攻めていかないと」と反省を浮かべた。

 今場所は右膝の手術から復帰し、1年ぶりに初日から出場している。序二段はともにモンゴル出身で“史上最強の新弟子”と称される旭富士(伊勢ケ浜)、実力は十両級と評判の天昇山(玉ノ井)と3人が6勝0敗で並ぶ。木竜皇はハイレベルな優勝争いへ「あと一番勝てば決定戦だと思うので、それに備えて。次の相撲にしっかり準備して頑張りたい」と表情を引き締めた。

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