NHKの井上樹彦(たつひこ)会長が18日、東京・渋谷の同局で行われた会見で、来週に開幕するMLBの今後の中継体制について言及した。

 同局は今年の年間の中継計画について、日本選手が所属するチームを中心にレギュラーシーズン160試合以上、ポストシーズンを含めると200試合以上を予定している。

井上会長は「大谷選手がおりますドジャース戦をはじめ、今シーズンも連日お伝えしていく」と、力を入れ続けることを強調した。

 この日決勝戦が行われたWBCは、米動画配信大手ネットフリックスが国内独占放映権を獲得。今後、WBCのようにNHKのMLB中継も減っていくのではないかという世間の声には、WBCを例に「(試合を)見られないというよりも、引き続き日本選手の海外での活躍を見たいという視聴者の関心に、NHKとしてもできる限り応えていきたい」と述べた。

 井上会長は、19日に開幕するセンバツ高校野球についても「NHK ONEで大会の模様を同時見逃し配信でお届けできるようになった」と説明。「ぜひ高校球児の熱戦をネット配信でも存分にお楽しみいただきたい」と呼びかけた。

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