◆女子アジア杯 ▽準決勝 日本4―1韓国(18日、オーストラリア・シドニー)

 なでしこジャパンは、準決勝で韓国に4―1で勝利し、決勝進出を決めた。

 韓国とは過去に35試合対戦し、19勝12分4敗。

2015年の東アジアE―1選手権以降、韓国には10年以上負けはないが、昨年7月の東アジアE―1選手権での対戦時(1△1)は苦戦し、3連覇を逃す一因になった。

 決してあなどれない相手だが、前半15分に幸先良く先制に成功する。相手陣内でMF長野風花がパスを奪うと、FW植木理子にパス。植木が冷静にネットを揺らした。

 さらに同25分、FW浜野まいかが右サイドからドリブルでエリア内に切り込むと、角度のない場所からのシュートをニアゾーンに沈めた。浜野のゴラッソでリードを2点に広げた。

 後半も手を緩めず、後半30分、MF谷川萌々子の右のCKをDF熊谷紗希がヘッド。ボールはそのままネットの中に吸い込まれた。

 後半33分に今大会初失点を喫したが、同36分に途中出場のFW千葉玲海菜がMF松窪真心(まなか)のロングパスを受けると、左足でゴール右に決め、再び3点差とした。

 なでしこは準々決勝でフィリピンに7―0で大勝し、来年6月に開幕するブラジル女子W杯への出場を決めた。ただ、ニルス・ニールセン監督、選手ともに、2大会ぶりのアジア制覇への思いを述べていた。21日の決勝の相手は開催国のオーストラリア。

2大会ぶりのアジア杯優勝へ、なでしこが挑む。

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