◆ファルコンS追い切り(18日・栗東トレセン)

 第40回ファルコンS・G3(21日、中京)で2度目の重賞挑戦となるタマモイカロスは栗東・CWコースでモズロックンロール(6歳3勝クラス)を内から追走。直線で馬体を並べると、首もしっかり使ったフォームで脚を伸ばし、半馬身前に出た。

 5ハロンは65秒2でラスト1ハロンは11秒0。その脚は速さだけではなく、力強さも兼ね備えていた。初のコンタクトとなった小沢は「フットワークはしっかりしていましたし、抜け出すとフワッとするところはありましたが、並ぶ時の雰囲気は良かったです」と満足げな様子。藤岡調教師も「反応はいいし、状態も良さそう」と笑顔で振り返った。

 オープン2勝の実績は上位。カギは1ハロン延びる距離だが、トレーナーは近走の充実ぶりに手応えを深めている。「前回の内容が良かったからね。1400メートルでも今なら対応できると思う」。一戦ごとに磨きをかける決め脚で尾張の長い直線も突き抜ける。(山本 武志)

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