◆オープン戦 オリックス3―2広島(18日・京セラドーム大阪)

 広島のドラフト2位・斉藤汰直(たいち)投手(22)=亜大=が155キロ連発で、開幕1軍へ大きく前進した。1点ビハインドの7回2死、山中の打席で初球から2球連続で155キロをマーク。

1回3者凡退で自己最速を3キロも更新し「155キロ右腕になった(笑)。本当かな?って感じですけど、良かった」と胸を張った。

 当初は先発候補も、中継ぎとして5戦連続無失点。新井監督はリリーフ起用を明言しており「投げるたびに良くなっている」と結果と内容で序列を上げている。甲子園の出場経験がない県立校・武庫荘総合(兵庫)時代から最速146キロ右腕としてプロ注目に。亜大では、巨人のドラフト3位・山城とダブルエースとして競い合い、広島にやってきた。「ゼロに抑えることだけを考えてやっている。これからも続けていきたい」。一歩一歩、実績を積み上げる。(直川 響)

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