◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第7節 東京V0―2川崎(18日・味スタ)

 東京Vの城福浩監督は、前半の2失点に悔しさをにじませた。

 連敗を2で止めた前節の浦和戦(1〇0)から中3日の連戦ということもあり、先発4人を入れ替え。

3バックの左の松田、右ウィングバックの今季川崎から加入した田辺、左ウィングバックの吉田が今季初先発するなど、今までになかった組み合わせで試合に臨んだが、前半9分に川崎MF脇坂のシュートがDF井上に当たってコースがわずかに変わって先制点を許す。さらに同24分に東京Vのセットプレーから川崎にカウンターを許し、マルシーニョのシュートはGK長沢がセーブしたものの、エリソンに押し込まれて0―2と追いかける展開となる。

 後半こそ主導権を握る時間を作ったが、最後まで2点のビハインドがのしかかり、今季2度目の無得点での敗戦を喫した。

 試合後、城福浩監督は「いろんなチャレンジをしたゲームでしたけども、このチームはどんなメンバーになっても守備の精度と言いますか、守備のアラートさ(油断なく)は絶対に欠けてはいけない。このクラブがJ1で戦う上においては、それだけは手放していけないと思っています。選手層も厚くしなきゃいけないと思っています。そういう意味では、今日の前半はちょっと自分の中でも納得いかないというか、準備をしてきたつもりですけども、あの前半だけを見たら準備をしてないのと同じだと自分の中では思っています」と悔しさをにじませた。

 2失点目のカウンター対応についても「そもそもカウンターの時の最終ラインの対応がつたなすぎます。スピードを吸収するような対応が出来ていない。これはベースなので。その後、1回GKが防いでくれた後の対応もつたない。全員が戻ろうとしてますけど、球際のところが、そんなに簡単にシュートを打たれるのかという状況を2回連続で作ってしまったのは、僕の指導が足りないのかなと思います」と振り返った。

 また欠場となったFW染野については「厳しい練習をインテンシティー高くやっているので、まあ、色んなことが起きます」と話すにとどめた。

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