NHKは19日、女優の松たか子加賀まりこが2026年度後期の連続テレビ小説「ブラッサム」(石橋静河主演)に出演することを発表した。松は1993年に女優デビュー。

今年でデビュー34年目になるが、意外にも朝ドラ初出演になる。

 演じるのは秘書の藤川優子。公私にわたって主人公・葉野珠(はのたま、石橋)を支えていく。松は「様々なご縁が重なって、『ブラッサム』の一員になれますこと、大変光栄に思っております。出来の悪い秘書かもしれませんが、珠さんの人生への憧れを胸に秘めて、寄り添っていきたいと思います」とコメントした。

 加賀は1980年代、晩年の主人公・葉野珠を演じる。「澪つくし」(1985年)、「私の青空」(2000年)、「天花」(2004年)に続き、22年ぶり4作目の朝ドラ出演になる。「26年前の朝ドラ『私の青空』で、私はヒロインの母親で珠ちゃん(=北山珠江)と呼ばれる役だった。今回も『葉野珠』である」と運命を感じている様子。「葉野珠さんも個性の強い女(ひと)だけど、私のプランはちょいと抜けた85歳。スキップなんかを突然しちゃうような、チャーミングな珠さんにしたいと願っています。珠という名に守ってもらいながら!」と意気込んだ。

 今作は明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を追い求めた作家・宇野千代をモデルにした物語。石橋のほか、渡部篤郎国仲涼子松本穂香八嶋智人らが出演する。

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