日本代表は19日、英国遠征(スコットランド戦、イングランド戦)に臨む代表メンバーを発表した。3月28日(日本時間29日)に日本が対戦するスコットランド代表はFIFAランキング38位。

欧州予選ではグループ最有力のデンマークを終了間際の2得点の劇的な形で退け、98年フランス大会以来28年ぶり、9度目のW杯出場切符を手にした。

 主力は昨季、ナポリをセリエA優勝に導き、最優秀選手に選ばれた29歳のMFスコット・マクトミネイ。193センチの恵まれたフィジカルと、豊富な運動量を武器とした右利きの中盤だ。また左サイドバックで、リバプール所属の主将DFアンドリュー・ロバートソンが前への推進力を見せる。

 率いるのは、19年に就任したスティーブ・クラーク監督。堅実な戦い方と中核選手への揺るぎない信頼でチームの基盤を築いた。本大会ではブラジル、モロッコといった強豪と同じC組(もう1チームはハイチ)に入った。過去8度の出場では、いずれもグループステージで敗退しており、W杯通算成績は4勝7分け12敗。日本とは過去3度対戦し、スコットランドから見て2分け1敗となっている。

 ◆ハンプデン・パーク 1903年に開業したグラスゴーにあるスコットランド代表の本拠地で、同サッカー協会が所有する。99年に改修され、収容人数は5万人超。01―02年季の欧州CL決勝戦ではフランス代表MFジダン(Rマドリード)が浮き球を左足でたたき込んだ伝説のボレーシュートが生まれた。

英国(イングランド、スコットランド、ウェールズ)、アイルランドで共催の28年欧州選手権では同スタジアムでも試合開催の予定。

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