◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第7節 浦和1―1(2―4)柏(18日・埼玉スタジアム)

 柏はPK戦の末、敵地で浦和に勝利した。今季2勝目。

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 期待の大型ボランチがベールを脱いだ。明大から加入したMF島野怜は、後半15分からMF原川力に代わって出場。開幕7試合目で初めてプロとしてのスタートを切った。島野は「(チーム内で)誰よりもぎらぎらしていたと思う」と、待ちに待った出場であったことを明かすと「デビューできたのはシンプルにうれしいが、まだまだ課題は多いと感じた。もっともっと成長したい」と言葉に力を込めた。

 183センチ、83キロの屈強な体を持ち、明大では大学屈指のボランチとして活躍。体格だけでなく、力強い言葉の数々も魅力だ。昨年7月にはフランス・Sランスとの親善試合で一足早く出場していたが、今回は正真正銘のデビューとなった。「去年はすごいワクワクが強く、出たときも、出た後もずっとわくわくしていた。今は割と落ち着いている。勝ちたい気持ちは何も変わっていないが、少し落ち着いた」と、プロとしての自覚もより芽生えた。

 自身のデビュー戦の採点は「60点」と辛め。

「自分の特長は、もっと相手を潰す部分や、ゴール前に入っていく部分。もっともっと潰しに行きたい。もっと自分の良さを出していかないと、自分の価値、評価は上がっていかない。チームに求められることにプラスαしてやっていかないといけない」と、あくなき向上心を見せる。ゼロからの挑戦、成長を軸に入団を決めた柏で、さらなる飛躍を誓う。

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