フォークデュオ・ゆずが19日、都内で行われた「GREEN×EXPO 2027」(2027年3月19日~9月26日、神奈川・横浜市)開催1年前記者発表会に出席した。

 2人そろってダークスーツ姿で登場したゆずは、横浜出身。

地元で開催される同国際園芸博覧会の公式アンバサダーに就任し、北川悠仁は「光栄なことですし、横浜市民なのでうれしいです。2027年はゆずのデビュー30周年でもあるので、ともに盛り上がっていきたいです。深い縁を感じます」と感慨深げだった。

 1990年代後半に横浜・伊勢佐木町周辺で路上ライブをしていた時のことも振り返った。岩沢厚治は当時のゆずのことを「かいわれ大根のよう。ひょろひょろだった」と表現し、会場の笑いを誘った。一方の北川も「まだ何者でもなかった時に学んだ、未来に伸びていこうという思いは今も生きています。まだまだ頑張ります」と更なる飛躍を誓った。

 会見に先立ち、博覧会の会場にゆずの木を植樹した。北川が「ゆずがゆずを植樹しました。貴重な機会に感謝しております」と語れば、岩沢も「ゆずは長寿の木と聞きました。すくすく育ってくれれば」と期待した。

 博覧会とのタイアップソングの制作も決定。北川は「前に進み、未来を切り開く力強さ。木や花々の優しさと力強さを表現して、会場を盛り上げることができたら」と力を込めた。

 同じく公式アンバサダーを務める女優・芦田愛菜は、ゆずの印象を「ポジティブなパワーをもらっています」とし、2人に「自然からインスピレーションを受けて曲を作ることはありますか?」と質問。北川は「路上ライブをしていると四季を感じることが多かった。歌詞にも自然や特に花に関する言葉を使っています」と明かした。

 27年3月から神奈川・横浜で開催される国際園芸博覧会は、国際園芸家協会が承認する最大規模(A1クラス)の国際園芸博覧会としては、1990年「大阪花の万博」以来、37年ぶりの日本開催。「幸せを創る明日の風景」をテーマに、自然・人・社会が共に持続するための最適解を面積約100haの開催地に描く。

 

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