巨人は27日の開幕戦・阪神戦(東京ドーム)までオープン戦は残り3試合。20日からの楽天3連戦(東京ドーム)で開幕へ最終調整する。

 キャンプから激しいチーム内競争が行われてきた。各ポジションの争いも最終段階に入っていく。

 野手はリチャードが左手骨折で離脱した。

 一塁はダルベック、増田陸、中山、捕手の岸田、2軍で準備する荒巻らが候補に挙がる。捕手は大城、甲斐、山瀬、小林がいて、捕手の起用法次第で岸田の一塁の可能性もある。

 ダルベックは三塁も守れるが、三塁は坂本が好調を維持している。石塚はオープン戦で思うような結果は出ていないが期待値は高い。

 遊撃は昨年打率3割1厘の泉口が疲労とコンディションを考慮して3試合連続欠場中だが、阿部監督も「大丈夫です」と強調。チームとしては一安心だ。

 二塁は昨秋に両股関節を手術した吉川が開幕は無理させない方針。浦田、門脇、増田陸、宇都宮らが候補に挙がる。

 外野も大激戦。

左翼は主軸のキャベッジが当確。中堅、右翼はさまざまな選択肢があり、丸、松本、佐々木、皆川、中山、育成選手の新星・平山らで状態を見極めていくことになる。

 残り3試合のオープン戦に向けて阿部監督は「ピッチャーも打席に立たせますしシーズンの本番モードでやりたいと思います」と話している。1週間後の開幕に向け総仕上げに入る。

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