大相撲春場所12日目(19日、エディオンアリーナ大阪)

 1敗で単独トップの霧島(音羽山)は先場所、立ち合いで差し負けて、豊昇龍(立浪)に一気に走られてしまった。今場所は立ち合いの当たりがしっかりしている。

走られることはないが、流れの中での投げに注意したい。できれば投げた時に体を寄せて自分の体勢(左四つ)になりたい。

 2敗で追う豪ノ山(武隈)が琴桜(佐渡ヶ嶽)と対戦する。過去の対戦は1勝8敗。豪ノ山の鋭い立ち合いが琴桜の柔らかい体と深い懐に吸収されてしまっている。いくら琴桜の調子が上がっていなくても今場所もこの図式は変わらない。

 6敗で初めて2ケタ勝利を割ることに安青錦(安治川)だが、勝ち越しもピンチになってきた。優勝した翌場所でのカド番はあまりいいものではない。相手は突き押しの大栄翔(追手風)。受け身の立ち合いだと持っていかれる可能性もある。

編集部おすすめ