日本代表は19日、イングランド(3月31日)、スコットランド(同28日、現地時間)と対戦する英国遠征のメンバーを発表した。スポルティングのMF守田英正(30)は招集外となり、昨年3月以来の代表復帰を果たすことはできなかった。

 森保ジャパンが8大会連続8度目のW杯出場を決めたアジア最終予選では、ボランチとして3ゴールを決め、攻守に貢献した守田。当時はチームメートの久保建英も「代表でも1番中心」と評したほどの存在感を放っていた。しかしその後は負傷などの影響で、25年3月のバーレーン戦を最後に代表からは遠ざかっていた。

 今季(25―26年シーズン)はスポルティングでコンディションを上げ、スタメンの座を奪い返している。17日に行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦、ボデグリムト(ノルウェー)との第2戦では、0―3と完敗した第1戦(守田は途中出場)でのビハインドを取り返すべく先発出場。後半23分までプレーし、2―0とリードの状況で交代すると、チームは3点目を奪って延長へ。延長戦でさらに2点を加え、5―0(2戦合計5―3)で逆転勝利し、欧州CLベスト8進出を果たした。

 日本代表のボランチでは、守田がチームを離れている間に、MF佐野海舟(マインツ)が台頭。さらに藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)も所属クラブでは25試合で1ゴール3アシストと、成長をみせている。一方で今回メンバー外のMF遠藤航(リバプール)は左足首の手術を行い、6月のW杯に向けたコンディションに懸念が残る。そんな状況でもメンバーから漏れた守田は、北中米W杯のメンバー入りに向け、厳しい状況に追い込まれた。

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