大相撲春場所12日目(19日・エディオンアリーナ大阪)

 関脇・霧島(音羽山)は、横綱・豊昇龍(立浪)を上手投げで破り、1敗で単独首位を守った。左上手を素早く取ると、相手の寄りをこらえながら、豪快に投げた。

優勝を争う相手との大一番を制し、2023年九州場所以来3度目の優勝に前進した。

 前日は1敗同士の東前頭10枚目・豪ノ山(武隈)戦に勝ち、この日は豊昇龍と、優勝争いのライバルに続けて勝利。特にこの日は大関復帰に大きな白星となった。先々場所は東前頭2枚目で11勝、先場所は関脇で11勝。今場所はこれで11勝。大関昇進の目安は「三役で直近3場所で33勝」だが、八角理事長(元横綱・北勝海)は、優勝した場合の大関復帰を前日示唆しており、残り3日で賜杯を手にすることが、大関への道につながる。

編集部おすすめ