◆センバツ第1日 ▽1回戦 阿南光1―3中京大中京(19日・甲子園

 阿南光の先発・小田拓門投手(3年)は8回途中3失点で降板した。同点の6回1死、中京大中京の5番・松田知輝(2年)に勝ち越しソロを許した。

「真っすぐが高めに浮いてしまいました。課題が見つかったので、夏に甲子園に戻ってきたい。絶対帰ってくるという強い意識で練習に取り組みたい」と悔しがった。

 徳島県立の阿南光は新野と阿南工が再編統合して2018年に開校。小田の父・昇さんは新野の三塁手として92年のセンバツに出場。1回戦は横浜相手に終盤に逆転勝ちして「ミラクル新野」と呼ばれた。

 エース右腕は当時の父親の活躍について「YouTubeで映像を見て知った。お父さんはすごいなと実感しました。横浜に勝ったところとか…」と敗戦後に語った。

 また、バッテリーを組んだ篠原天翔捕手(3年)の父・健一郎さんも96年夏の甲子園に新野の一塁手で出場した。徳島大会から逆転勝ちを重ねると、聖地でも明徳義塾との2回戦に逆転勝ちし、再び「ミラクル新野」と呼ばれた。

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