◆センバツ第1日 ▽1回戦 八戸学院光星15―6崇徳(19日・甲子園

 崇徳は50年ぶりの甲子園での勝利に、あと一歩届かなかった。初回に3点を先制。

2回にも1点を加えて主導権を握ったが、4回に3点を許して1点差に迫られ、7回に同点を許した。8回には、熱投を続けていたエース徳丸凛空投手(3年)が勝ち越し2ランを献上。それでも粘った。直後の攻撃で2点を奪い返して追いついたが、タイブレークの延長10回に大量失点。新村瑠聖捕手(3年)との“りくりゅうバッテリー”は今大会初の延長戦で力尽きた。

 センバツは1976年に初出場で優勝。同年夏に1勝して以来、聖地での勝利が遠い。延長10回に9失点したチームは無念の2ケタ15失点で、春は78年と93年に続き、初戦敗退。98年卒のOBでもある藤本誠監督は試合前に「学校関係者、OBの方々のお力添えもあり、オール崇徳でここまで来た。みなさんの熱い思いとともに試合を」と語っていたが、悲願にあと一歩届かなかった。

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