キューバ代表としてWBCに出場した巨人のライデル・マルティネス投手(29)の来日が開幕直前になる見通しとなった。

 キューバはプエルトリコで行われた1次ラウンドA組で2勝2敗の3位に終わり敗退。

12日のカナダ戦が最終戦となった。

 マルティネスは3試合に登板して計3回1失点、2セーブという成績だった。

 キューバ代表はほぼ全選手が一度キューバに帰国する必要があり、マルティネスも帰国。現在、現地でトレーニングをしながら来日日程を調整しているが、米国・イスラエルとイランの戦争、緊迫する中東情勢の影響もあり、航空券の手配が困難になっているという。

 阿部監督は東京Dでの1軍全体練習後、マルティネスの来日について「最悪(開幕の)2日前とか言ってたかな。いま戦争の影響で飛行機がすごい混雑していて、っていう話も入ってきてるから。ちょっとどうなるか分からない。早めようとして取ろうとしてるんだけど、なかなか取れないんだって」と現状を説明した。

 WBC決勝戦まで進む可能性を想定して航空券を予約していた中で、敗退を受けて早めようと試みているが難しい状況。仮に開幕2日前の25日に来日となった場合、27日の開幕戦にベンチ入りするかは本人と慎重な話し合いになりそうだ。 昨年46セーブで最多セーブのタイトルを獲得した守護神不在で開幕を迎えることになった場合について、「他のピッチャーでまかなわないといけない可能性も出てきてるから、いろいろ考えようと思っている」と危機管理も進めていく。

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