陸上長距離の国学院大は19日、都内で支援者や関係者へ向けた報告・激励会を開催した。

 前田康弘監督は学生三大駅伝で出雲優勝、全日本4位、箱根準優勝だった今年度を振り返り「箱根総合優勝という1点だけを見て全力で戦ってきた。

しかし、総合2位に終わり、歴史上には残らないかなと考えている」と悔しさをにじませた。リベンジとなる26年度のシーズンへ「出雲、全日本、箱根全て一戦必勝で戦う。箱根が全てだとは思わないが、箱根で全てで覆る部分がある。だからこそ総合優勝する意味と価値がある」と意気込んだ。

 24年度は出雲、全日本優勝もあり「祝賀会」という名で開催されたが、今年度は最大の目標だった箱根で準優勝に終わったことで「報告・激励会」と名前を変えた。新主将の野中恒亨(ひろみち、3年)は「来年度は祝賀会をさせてもらえるように頑張りたい」と力をこめた。

 今月卒業する現主将の上原琉翔(りゅうと、4年)は箱根で大学史上過去最高の準優勝を「本校の新しい一歩を踏み出した」と表し、来年度以降も戦い続ける後輩たちへ「必ず箱根総合優勝をやってくれると思う」とバトンを託した。

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