生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区)は全国の20~69 歳の男女1000人を対象に「年末年始のテレビ視聴」をテーマにインターネットリサーチを実施し、19日、調査結果を公表した(26 年1 月8~19 日実施)。

 動画配信サービス、SNSの普及で、テレビ視聴スタイルは年々変化しているが、この調査は、「年末年始にテレビを視聴した方」が対象。

「ながら視聴」「SNS 同時利用」の実態を捉え、過去の正月定番番組に対する復刻ニーズを可視化することを目的にしたという。

 年末年始の過ごし方で最も多かったのは「自宅でゆっくり過ごす」で65.4%。「テレビを見る」は次点の45.5%だった。中でもテレビ視聴は「見たい番組がある時だけ」が 82.4%で、「ほぼ一日中見ている」と回答したのは17.6%にとどまった。ただ、視聴デバイスは「家のテレビ(リアルタイム)」が 75.8%と最多で、録画やスマートフォンでの見逃し配信を上回り、「リアルタイムで見たい番組だけを選んで視聴する」スタイルが定着していることがうかがえたという。

 最も視聴されたジャンルは「お笑い・バラエティー特番」で65.2%。次いで「ニュース・報道番組」(50.8%)、「箱根駅伝などのスポーツ中継」(46.8%)、「音楽番組」(37.8%)、「ドラマ(一挙放送含む)」(36.7%)と続いた。

 ただ、その番組内容については「似たような内容の番組が多い」が 49.0%でトップ。「CM が長い・多い」(40.0%)、「放送時間が長すぎる」(29.8%)、「出演者が固定化されている」(23.6%)と不満の声が挙がった。

 年末年始のかつての定番番組で「本当はこれが見たい」と思うものを聞いたところ、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が 31.2%で 1 位。2位の「新春かくし芸大会」(14.1%)の倍以上の支持を集めた。一方で「特に見たい番組はない」も 44.1%と高かったという。

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