大相撲春場所12日目(19日、エディオンアリーナ大阪)

 東前頭筆頭・若隆景(荒汐)は東同6枚目・一山本(放駒)を寄り切り、7勝5敗で勝ち越しに王手をかけた。立ち合いで一山本にもろ手で突かれて後退したが、下がりながら動いて右を差し、すかさず左も入れて一気に前進。

支度部屋では「下から、という意識で相撲を取りました」と静かに振り返った。

 これで5敗目を喫してから4連勝と調子を上げてきた。東前頭筆頭で勝ち越せば、三役復帰の可能性も高まる。残り3日間へ「体は動いてると思うので、あとはしっかり気持ちを作って土俵に上がっていきたい」と表情を引き締めた。

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