阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が19日、右足の肉離れから復帰2戦目でプロ1号満塁本塁打を放ち、開幕1軍へアピールした。2軍・オリックス戦(SGL)に「5番・DH」で先発出場。

1点を追う3回1死から山口の甘く入った直球を左中間スタンドに運んだ。待望の一発にも淡々とダイヤモンドを一周。「これからもこういうゲームを増やせるように」と冷静だった。

 対外試合デビューとなった17日の同カードでは初打席初安打を放っていた。1月の肉離れ発症からリハビリを見守ってきた平田2軍監督は「持ってるんだよ。勝負強さといい、あそこで満塁ホームランだもん。そういうところはさすがだよ」と、3球団競合のドラ1の力に太鼓判を押した。

 20日は2軍練習に参加し、21日の2軍・ソフトバンク戦(タマ筑後)から守備にも就く予定。今後の結果次第で開幕1軍の可能性は十分にある。残り1週間、さらにアピールしていく。(藤田 芽生)

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