世界的人気グループ「BTS」の“完全体”カムバックの経済効果が、米人気歌手のテイラー・スウィフトを上回ると米経済メディアのブルームバーグが報じた。

 20日にアルバム「アリラン」をリリースするBTS。

21日には韓国ソウルの光化門広場で「BTSカムバックライブ:アリラン(ARIRANG)」と題したカムバック記念公演を行い、その模様は動画配信サービス「Netflix」で生配信。また「BTS WORLD TOUR」が4月9日に韓国・高陽(コヤン)市でスタート。日本公演は4月17、18日に東京ドームで行われる。

 ブルームバーグは21日のカムバック公演は無料にも関わらず、世界中から約26万人がソウルに集結し、宿泊費、飲食費、グッズや映像配信などを含め約1億7700万ドル(約279億円)の経済効果をもたらす見込みとしている。

 またテイラー・スウィフトが1公演当たり平均約5000万(約79億円)~7000万ドル(約110億円)とし、BTS無料公演での約1億7700万ドル(約279億円)は大きく上回ると同社は試算している。

 さらに韓国のIBK投資証券は、世界ツアー全体のチケットやグッズの収益を控えめに見積もっても約2兆9000億ウォン(3100億円)としていると報じた。

 一方で韓国国内ではBTSカムバック公演、国内のツアー開催地での宿泊費が急騰しており、中でも6月13日がBTSデビュー記念日とあり、6月12、13日開催の韓国・釜山公演では確定していた予約をホテル側が一方的にキャンセルし、その後、価格を上げて再販する事例まで起こっていることが報じられている。

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