◆センバツ第2日 ▽1回戦 滋賀学園―長崎西(20日・甲子園

 21世紀枠で選出された長崎西は1951年以来75年ぶりのセンバツ出場となる。甲子園には51年春ベスト4、1917年夏、51年夏、81年夏に出場しているが、51年春以来勝利がなく、今大会で初戦の滋賀学園戦に勝利すれば、センバツ、春夏通算ともに75年ぶりの白星。

これは春は98年関大一(大阪)の69年ぶり、春夏通算でも09年の関西学院(兵庫)の70年ぶりをともに抜く、最長ブランク勝利となる。

 昨秋は長崎2位で九州大会に出場。初戦を突破し、準々決勝は優勝校でのちに明治神宮大会も制する九州国際大付(福岡)に0―5で敗れたが、エースの熊寛生投手(3年)を中心に粘り強く戦った。先進的で質の高い文武両道を実践し、昨年は東大4人、京大6人の合格者を輩出。毎日50分間の7時間授業を受けたうえ、週末には模擬試験などもあり練習時間は平日90分、土日2~4時間と短いが、自主的、かつ効率的に取り組んで実力を蓄え、センバツへの切符をつかんだ。

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