◆センバツ第2日 ▽1回戦 横浜0―2神村学園(20日・甲子園

 神村学園が昨年のセンバツを制した横浜を破り、1回戦を突破した。勝利の立役者は強力打線をシャットアウトしたエース右腕の龍頭汰樹(3年)。

上質なコントロールに加えてフォークを自在に操る投球でディフェンディングチャンピオンを6安打に封じ、横浜の最速154キロ右腕・織田翔希(3年)に投げ勝った。今大会から導入されたDH制により投球に専念した龍頭は「打席に立たない分、体力が削られないので、とてもいいかなと思います」と笑顔で振り返った。

 甲子園での横浜に完封勝ちは、1963年夏準決勝・明星5ー0(堀川浩伸完投)、74年春2回戦・高知(高橋修二完投)、78年夏3回戦・県岐阜商(野村隆司完投)、21年夏2回戦・智弁学園(西村王雅・小畠一心の継投)に次ぎ、神村学園(龍頭汰樹完投)が5校目。完封勝ち(完投)は、78年夏の県岐阜商・野村隆司以来、48年ぶり4人目となった。

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