女優の宮﨑あおいが20日、東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・後8時)のトークライブに出席した。

 同作に織田信長の妹・市役で出演中の宮﨑は、2008年の「篤姫」で主演を経験。

自身3回目となる大河に「(主演の仲野)太賀さんと池松(壮亮)さんがすごくいい空間を作ろうとしている。大河はキャストの出入りが激しいので(雰囲気が)できあがった現場に入るのはすごく緊張するけど、2人がウェルカムな感じで迎えてくれるので安心した」と振り返った。

 絶世の美女として知られた市を演じるが「『篤姫』もそうですけど、実在した人物を演じる責任はすごく感じる」。他の俳優が演じてきたイメージが残る役に「お話をいただいた時に『私で大丈夫か』と思った」。今までとイメージが違ったとしてもお市さんを楽しんでもらいたい。今は自分だけが演じていることを自信に変えて楽しめている」と語った。

 豊臣秀長を演じる仲野について「以前共演した時に『何て素敵な役者さんだ』と思った。とても真面目だし、役に向き合っていた。今回お話をいただいて、太賀さん(が主演)の大河は絶対いい作品になると思った。1年以上の撮影を駆け抜ける太賀くんを見届けたい」としみじみ語った。

 主演した「篤姫」の話をするだけで「一生泣ける」という宮﨑。「大河の現場って幸せなんですよね。

絶対に忘れられない時間になる。それを今(仲野が)味わっていると思うとニヤケちゃう。本当にうらやましい」と、先輩役者らしくエールを送った。

 信長役の小栗旬については「中学生の頃から知っているので、ちょっと遠い親戚みたいな気持ちがある。照れくささもあるけど、現場では小栗さんの言葉に安心感がある」とほほ笑んだ。

 イベントには市の夫・浅井長政役の中島歩も出席した。

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