俳優の中島歩が20日、東京・渋谷のNHKホールで行われた大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜・後8時)のトークライブに出席した。

 同作で浅井長政役を演じる中島は、2021年の「青天を衝け」以来2回目の大河出演。

「鎧(よろい)を着るのは大変ですよ。衣装合わせで痛い、痛い。ついにこの日がきた」と、独特の口調で冒頭から笑わせた。

 実在の人物である長政を演じることに「お墓参りに行きました。怒られないように。礼儀ですよ」と持論を展開。「台本を演じることを大切にした。みんなのイメージと違うかもしれないけど、まあいいか」と、飄々(ひょうひょう)とした口ぶりを披露した。

 この日は長政の妻・市役の宮﨑あおいと並んでトーク。中島は共演を振り返り「大スターの宮﨑さんに、優しく声をかける…。『お前が大丈夫か』と思われないようにしなきゃ、となった。(宮﨑は)芯の通ったお市さんだった。

芝居をシンプルに演じていて、すごく影響された。勉強させられました」と感謝した。

 豊臣秀長(小一郎)役の主演・仲野太賀との共演にも喜び「太賀くんは尊敬する俳優。彼の演技が好きだなと、演じながら思った。彼自身がひょうきん者なので撮影していて楽しかった」。現場での仲野の様子について聞かれると「みんなが小一郎を見ていて想像できる感じです」とし、観客の笑いを誘った。

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