女優の池田朱那(あかな、24)が20日、東京・テアトル新宿で出演映画「東京逃避行」(秋葉恋監督)の初日舞台あいさつを行った。

 東京・歌舞伎町の“トー横”を舞台にした逃亡サスペンス。

池田は自伝的小説「東京逃避行」がSNSで話題になり、トー横周辺で憧れの存在になる少女を演じた。明るく振る舞いながらも、心の内に秘密を抱えている設定だ。

 「100%、役として生きるため(撮影前から役になって)毎日、日記を付けていた。疑似体験のように。そうしないと演じたものがぺらぺらで薄くなるような気がした」と池田。ハードだった撮影を振り返り「終わったときは役を忘れたい、と思った。でも今は1年前の23歳の自分がいとおしい」とかけがえのない経験になったようだった。

 同作は売れっ子映画監督の藤井道人氏がエグゼクティブプロデューサーを担当。秋葉監督の長編デビュー作で自身の実体験を下敷きにした作品とあり「映画監督になれて良かった、と思ったが、キャストの皆さんにはずいぶん負担をかけてしまった」と少し反省していた。

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