◆ファーム・リーグ DeNA3―0巨人(20日・横須賀スタジアム)

 巨人の育成・代木大和投手(22)が20日、4回1失点の好投で支配下昇格へアピールした。ファーム・リーグ・DeNA戦(横須賀)に先発登板。

課題としてきたコントロール面では四死球ゼロと安定し、直球は最速149キロを計測した。「急きょの先発だったけれど、気持ちを整理して挑めた。納得するボールも増えてきているし、暖かくなればもっと出力も出てくる」と汗を拭った。

 21年ドラ6左腕は、24年4月に「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」を受け、昨季から育成で再出発。現在は最速155キロを計測するまで回復している。今季の巨人は若手左腕が群雄割拠。開幕投手に指名されたドラフト1位・竹丸、開幕ローテ入りが有力な同3位・山城が実戦で結果を残し、左肘痛から復帰した井上、横川らも虎視たんたんと機会を狙う。「自分のやってきたことをマウンドで表現することが大事」と結果も内容も求め、1軍のマウンドを目指す。(加藤 翔平)

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