大相撲春場所13日目(20日、エディオンアリーナ大阪)

 西前頭筆頭・義ノ富士(伊勢ケ浜)は東前頭3枚目・平戸海(境川)をすくい投げで下し、6勝7敗とした。過去2戦全勝の相手に立ち合いから突っ張って前に出た。

もろ差しを許して下がりながらも、右をのぞかせ、鮮やかに投げた。

 今場所は9日目から2日連続で土俵で足を滑らせるなど流れが悪く、その影響で「立ち合いで滑ったら嫌だなとか、怖がっていた部分がある」と足が出ていなかったと反省した。初土俵から11場所続けている勝ち越しへ、12日目に7敗目を喫して後がなくなったが、この日は「思い切りいった」。勝ち越しに望みをつなぎ、「緊張感が続きますね。あと2日なので、今日みたいに思い切りいきたい」と力を込めた。

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