女優の髙石あかり(23)がこのほど、27日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~金曜、前8時)の取材会を都内でで行った。

 主人公・松野トキを演じきった思い出をかみ締めながら「こんなに幸せなことあっていいのかな」と笑顔いっぱい。

「題材や物語など、全部が私にとって完璧だった作品で、夢だった朝ドラヒロインをできたのが奇跡。あまりにもフィットしていて、現場もすごく楽しかった」と振り返った。

 大量のセリフには「これが朝ドラの洗礼か」と面食らったが、そのおかげで「セリフ覚えが200倍ぐらい速くなった」。夫婦役を演じた俳優のトミー・バストウ(34)とは「最初からすごく気が合う感覚があった。撮影を通して信頼感がより深まっていった」とうなずいた。

 大阪制作で、現地でのマンション住まいを経験。「自炊が習慣化した。この1年、絶対に健康でいなければいけなかった。夜に時間がある時はお弁当を作り、運動もした。今も続けています」と体への意識も向上した。

 1年以上、役と向き合い、懸命に走り抜けた。2月のクランクアップ時には自然と涙が流れた。

大役を全うした今後について、髙石は「イメージが変わるような作品に出ていくと思う。驚いてもらえたらうれしい」と、女優としての進化を予告した。

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