歌舞伎俳優坂東彌十郎が、4月20日にスタートする黒木華主演のフジテレビドラマ「銀河の一票」(カンテレ制作、月曜・後10時)に出演することが22日、分かった。小雪、本上まなみ岩谷健司山口馬木也渡邊圭祐ら全10人の新キャストが発表された。

 黒木と野呂佳代がバディを組んで選挙に挑む新感覚のドラマ。坂東は主人公・星野茉莉(黒木)の父親で、政権与党・民政党の幹事長である星野鷹臣(たかおみ)を演じる。本上は、鷹臣の前妻で茉莉が高校生の頃に亡くなった実母・星野瑠璃(るり)役。小雪は、鷹臣が再婚した名家の娘で、茉莉の義母にあたる星野桃花役を務める。

 渡邊は、政治家のスキャンダルを嗅ぎまわる暴露系YouTuber・白樺透を演じる。さらに、倉悠貴、今井隆文、木野花、岩松了の出演も決まった。

 坂東は「はじめにお話をいただいた時、幹事長、私で大丈夫なのかなと思いましたが、台本を読ませていただきプロデューサーや監督の話を聞くうちに、政治だけでなく家族との繋がりなど面白そうだなと思いました」とコメント。「今回はほぼ初めてご一緒するキャストの方ばかりで緊張していましたが、皆さんとても優しくて心地よく過ごさせていただいています」と語った。

 渡邊は「それぞれの想(おも)いに懸命に走る生き様に胸を打たれる物語になっています。まだ個人としては撮影が始まったばかりですが、役柄もあり楽しく過ごさせていただいています。現場の空気も凄く居心地が良いです。YouTuberというものすごく現代的な職業の透がどう茉莉や(野呂演じる)あかりに絡んでいくのか、是非お楽しみに」と呼びかけた。

 脚本は「舟を編む~私、辞書つくります~」(2024年)などのヒット作を世に送り出してきた蛭田直美氏によるオリジナル作品。音楽は、22年に映画「竜とそばかすの姫」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した坂東祐大氏が担当する。

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